修理から交換まで 知っておきたい「フロントガラス」の豆知識

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自分でフロントガラスを交換してみよう!

飛び石などでフロントガラスに入ったわずかなヒビが、寒さなどの温度変化によってどんどん大きなヒビになることが多いようです。フロントガラスに入ったヒビは、そのまま放っておくと、どんどん広がってしまう、と考えてよいでしょう。ヒビに気付いた時点で、早めにフロントガラスを交換することが大切です。ただ、フロントガラスの交換には、高額な費用が発生します。工賃やガラス代など全て含めて10万円前後かかるのは当たり前なのです。


一般的な工賃は2万円ほど。もし自分でフロントガラスの交換ができれば、この2万円を節約することができます。しかも、フロントガラスやその他の部品も自分でカスタマイズして安く抑えることも可能です。そこで、フロントガラスを交換する手順を伝授します。


フロントガラスの交換には時間がかかります!

 

フロントガラスの交換で一番時間がかかるのは、「古いフロントガラスを取り外すこと」です。ワイパーやモールなどフロントガラスの周辺部品をラチェットレンチ、マイナスドライバー、カッターなどを使って、全て取り外し、その後、フロントガラス自体を外します。
フロントガラスを外すときは、L型カッターを使います。フロントガラスの下側の部分は外しにくいので、ピアノ線を使うと良いでしょう。フロントガラスを外した後は、残った古い接着剤を除去しておきましょう。スクレーパーなどで、接着剤を切り取りながら作業するとうまくいきます。これで、「外す」作業は終わりです。


次に、「取り付ける」作業に移ります。まず、新しいフロントガラスにモールを埋め込んでおきます。そして、ガラスとボディーとの接着面にプライマーを塗布し、からぶきしておきます。ボディーのほうにもプライマーを塗布しておきます。その後、接着剤を塗布します。ガラスの下側から始めると失敗が少ないでしょう。フロントガラスを接着剤塗布後、10分以内に取り付けてください。確実に接着できているか確認後、テープで固定し、乾燥を待ちます。乾燥後、隙間などがないか水漏れなどがないか、しっかりと確認しておきましょう。


以上のように、手順は簡単なものになりますが、実際にやってみると、なかなか時間のかかるものです。特に取り外し作業は、フロントガラスの下の部分が深く接着されていることが多いので、なかなか進まないかもしれません。心と時間に余裕を持って、作業を開始しましょう。